法律関連用語集

あ行

悪意(あくい)

法律上の効力に影響を及ぼす一定の事実を知っていること。道徳的な意味での善悪とは異なる。

逸失利益(いっしつりえき)

債務不履行や不法行為がなければ将来得られたはずの利益。得べかりし利益、または消極的損害ともいう。

意思能力(いしのうりょく)

物事を判断し、それに基いて意思決定できる能力。乳幼児などは、この能力がないから、取引行為などしても、それは意思による行為と言えず無効となる。おおむね小学生になれば意思能力はあると考えられている。

意思表示(いしひょうじ)

法律効果の発生を目的とする意思を表示する行為。意思表示の方法は、話し言葉、書き言葉のほか、符丁、態度などがある。

慰謝料(いしゃりょう)

不法行為の被害者が被った精神上の損害、すなわち精神的苦痛を金銭的に評価してなす損害賠償。

委任(いにん)

当事者の一方(委任者)が法律行為その他の事務の処理を相手方(受任者)に委託し、相手方がこれを承諾することによって成立する契約。無償が原則。

委任状(いにんじょう)

他人にある事務の処理を委任したことを証するために、委任者から受任者に交付する文書。

違約金(いやくきん)

契約を結ぶときに、契約に違反すると一定の金銭を債権者に支払う旨を、あらかじめ約束しておくもの。

因果関係(いんがかんけい)

不法行為などをした者が法律上負担すべき責任の根拠の一つとして、ある行為と結果との間に存在していると認められるつながり。

印鑑証明書(いんかんしょうめいしょ)

印鑑登録証明書。届出によって事前に登録してある印鑑の印影について、それが同一であることを証明する官公書発行の証明文書。個人については住所地の市区町村長が発行する。

受取書(うけとりしょ)

債権者が債務の弁済を受けたことを証するために、債務者に交付する証書。「領収書」ともいう。

訴え(うったえ)

ある者が他の者との関係で、自己の主張の法律的当否について、裁判所に対し審判を求める行為。

浮気(うわき)

異性交際において本命の恋人と交際関係を維持しながら、無断で他の異性と交際すること。「二股」という言葉によって表現されることもあります。

覚書(おぼえがき)

簡単な当事者間の合意の書面。後日の証拠のために作成した文書であり、事実証明に関する法律文書。

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