離婚をお考えの方へ

離婚という現実と向き合うことは、つらく大変なことです。離婚は結婚のとき以上にパワーを必要とします。話し合いとお互いの歩み寄りによって、夫婦関係を修復していくことが可能であるならば、それに越したことはありません。また、お子さんがいる場合、子どもからすると父親も母親も同じ親であり、仲良く一緒に暮らしほしいと望むでしょう。しかし、夫婦関係の修復が困難な場合は、「あなた」にとっても、「子ども」にとっても、離婚は有効な選択肢と言えます。一度きりの「あなたの人生」。そして「かけがえのない子どもの人生」でもあります。

夫婦関係に悩み、離婚するか、我慢してこのままの生活を続けていくか、悩まれてみえる「あなた」。その苦しい悩みを誰にも相談できず、ストレスをためながら心疲れた日々を過ごしてみえる「あなた」。
あなたの今のつらい立場を考え、「あなたのため」「子どものため」にどうしたらより良い幸せな人生を選択できるか、一緒に考えましょう。
限りある人生の時間を、もっと明るく、もっと自分らしく生きるためにも、現実から目をそらさないで、一歩踏み出す勇気を持つことが大切です。

現在、あらゆる感情や生活力、世間体などに縛られてしまい、自分を苦しめてしまっている方が増えています。そして、離婚問題に疲れ果て、今を早く逃れたいがために自分に不利なことまでも承諾してしまい、離婚後の生活に苦しむこともあります。離婚は「あなたのため」「子どものため」であることを忘れてはいけません。

ですから、離婚を決意した方は安易に離婚手続きをしないようにする必要があります。今よりも素晴らしい未来のために一歩踏み出す勇気を持つことは本当に大切なことです。しかし、明るい未来のためにはそれだけでは足りないのが現実です。離婚をお考えになっている今、この時点で、離婚後の世界を様々な角度から予測し、できる限りの準備をしておくことも本当に大切なのです。このことは少し想像力を働かせてもらえれば、お分かりになると思いますし、また、もう少しだけ頑張ってもらえればやれることです。決して、あなたがお考えになるほどわずらわしいことではありません。離婚後に、こんなはずじゃなかった、思った以上に生活が苦しいなどの後悔をしないためにも一緒に考えましょう。自分らしく生きるために・・・

離婚に際しては、財産分与、慰謝料、養育費など様々な問題があります。 例えば、養育費などを円滑に支払ってもらうためには、離婚の際の取り決め事項を離婚協議書にすることが重要です。さらに、その協議書を公正証書にしておくことで、万一支払いが滞った場合でも相手の給与や財産を差し押さえて、支払いを確実にしてもらえるようになります。このような問題をひとつひとつ一緒に解決していきましょう。

子どもに関すること

離婚をする際には、どちらが子どもを引き取るかを必ず決めなければなりません。そして、引き取らない親は、養育費を子どもに支払う義務があります。子どもを育てるにはお金がかかります。離婚したことで、子どもが不幸せな生活を送ることは避けなければなりません。

また、子どもと別れて暮らす親が、子どもと「いつ」「どのように」会うかなどを決めておかないと、離婚後にトラブルの原因にもなります。事実、離婚後に多くのトラブルが発生しています。

「子どもが笑顔を絶やさない日々」を過ごせるように、良い方法を一緒に考えましょう。

〈養育費〉〈親権〉〈面会交流〉

お金に関すること

離婚をした後、「あなた」はどのように生計をたてて生活するのか、考えていますか?離婚をしたら、今までとは違う生活がすぐに始まります。離婚をして、すぐに金銭的に苦しい生活を送ることは辛いことです。新たな人生を歩むためには、お金の問題を相手としっかりと取り決めなければなりません。

そのために、離婚する場合には、財産をどのように分けるのかを決める必要があります。住宅ローンなどの借金もどうするのか決める必要があります。なお、専業主婦であっても、財産をもらうことができます。

あなたが決意した勇気あるスタート。あなたが「安心して新たな生活の第一歩を踏み出す」ことができるように、全力でサポートします。

〈財産分与〉〈離婚の慰謝料〉

離婚するための方法・手続

夫婦の話し合いで離婚することを協議離婚といい、日本での離婚の約90%が協議離婚です。裁判所は関わらず、夫婦の間で合意して離婚する場合です。

離婚を決意した「あなた」は、今までに多くの苦悩を抱えて日々を過ごしていたことでしょう。離婚するときに、また、相手と激しい争いをすることは避けたいという気持ちがあると思います。「あなたの気持ち」を理解したうえで、円滑に離婚し、新たな気持ちで再出発できるよう全力でサポートします。

なお、協議離婚が成立しない場合は、家庭裁判所における調停離婚、審判離婚、裁判離婚があります。

〈離婚の種類・手続〉

離婚協議書という書類

離婚する場合、早く離婚したいがために何も決めずに離婚届を提出して、あとになって苦労する方が多くみえます。離婚後に、思いもしなかった問題が次から次へと発生することは、再出発した「あなた」や「子ども」の生活に支障をきたすことにもなります。

あなたと一緒に、このような問題を事前に予測し、離婚後に問題が発生しないように考えましょう。そして、問題を未然に防止するために、いろいろな取り決めを書面(離婚協議書)にする必要があります。取り決めたことを守らなかった場合には強制的に守らせることもできます。
養育費の支払いが滞るケースは、約8割にものぼります。そのようなことが起こった場合のために、離婚協議書を公正証書にすることによって、裁判をしなくても養育費を受け取ることができます。

また、離婚後に苦労しているケースに、養育費について取り決めをせずに離婚し、生活に困窮しているという話を伺いますが、養育費の請求は離婚した後でも可能です。

〈離婚協議書〉

配偶者の不倫でお悩みの方

信じて暮らしてきた夫や妻が不倫している事実を知ったら、あなたはどうしますか?「ウチの人に限って、絶対ない」という考え方は間違えかもしれません。あなたの大切な人も男であり女なのですから可能性はあります。
不倫という問題は、日常生活の中でいつ起こってもおかしくない問題であり悩みなのです。

不倫の事実を知ったあなたは、その不倫が遊びなのか、本気なのか、不倫関係の期間や、どのくらいのペースで不倫関係を続けていたのか確認するでしょう。

そして、すぐに離婚を決意する方もみえるかもしれませんが、多くの方が夫婦として円満に解決する方法を見つけようとするでしょう。

不倫相手に反省、謝罪の気持ちをもってほしい。しかし、その気持ちは慰謝料という形で請求するしかないのです。金銭が欲しい訳ではないと思います。反省、謝罪、そして二度と関わりをもってほしくないだけなのだと思います。一日でも早く、その精神的苦痛から解放されるよう、全力でサポートします。

〈不倫の慰謝料請求〉

ページの先頭へ